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Médecins Sans Frontières in Bentiu

イソップ財団

私たちは、公平性、帰属意識、地球の繁栄を追求するにあたり、排除されたコミュニティの声を広げるために存在します。

イソップ財団は、事業を展開するコミュニティに意味のある影響をもたらすことを目指していますが、それと同時に、世界中で直面している相互に関連する社会問題や環境問題を理解し、さらに先へ進む必要も感じています。

私たちの羅針盤

世界は今も非常に不均衡なままです。極度の貧困と極度の富が共存しています。この資産分布の性質が、現在の気候危機を引き起こし、深刻化させ続けています。

私たちの羅針盤は、寛容の精神が人間の行動を導く、別の世界へ向かうことを後押しします。そこは、すべての人に安全、尊厳、機会がもたらされる場所です。

イソップ財団は、2030年までに40百万豪ドルの助成を行うことを誓約しました。

私たちの目標

イソップ財団の予算の80%は複数年のパートナーシップに割り当てられ、予算の20%は単発の緊急の社会・環境問題に割り当てられます。

イソップ財団は、信頼に基づく慈善活動を信条とし、複数年にわたる無制限の助成によってパートナーを支援することを目指しています。つまり、パートナーは、助成金の使い道を自らで自由に決定することができます。 イソップ財団の組織構造は、パートナーに提供できるリソースを最大化するため、意図的に小規模なものとなっています。そのため、財団は現在、外部からの申請を受け付けておりません。 助成申請には時間と労力がかかるため、イソップ財団は、申請手続きをできるだけ透明かつ効率的に行うことを目指しています。

金銭的支援を超えて イソップ財団は、可能な場合、助成対象者を他の資金提供者と結び付け、資金調達の専門家の支援を受けられない小規模な組織にリソースを提供することができます。

製品の寄付 イソップの各直営店は、地域コミュニティの慈善団体を支援するために製品を寄付することができます。また、イソップ財団を通じて、慈善団体に製品を寄付しています。

マッチングギフト イソップには、全従業員を対象としたマッチングギフト プログラムがあります。登録された慈善団体に寄付が行われる度に、イソップ財団は寄付された金額と同額を上乗せし、団体に寄付を行います。

ボランティア活動 イソップは常に、金銭的支援を超えた支援を拡大し、永続的な関係性を育むことを意図しています。イソップの全従業員は、自身の就業時間の1%を地域組織とのボランティア活動に寄与することが奨励されています。

従業員の関与 イソップ財団は、イソップの価値観を反映し、従業員が主導する地域毎のフィランソロピー コミッティによる支援を受けています。これらと並行して、イソップ財団は、イソップの従業員リソースグループと提携しています。現在、女性とアライ、人種・民族・文化、障害・ニューロダイバーシティ・精神的健康状態、そしてLGBTQIA+の権利に焦点を当てた4つのグループが存在します。

イソップ財団委員会

キャサリン・オデイ – SAPMENA(南アジア太平洋、中東、北アフリカ)、ジェネラル マネージャー サラ・ジャクソン – ヒューマン リソース、ジェネラル マネージャー リヤド・ジェラス – 欧州ゾーン、ジェネラル マネージャー

イソップ財団チーム

ジュールズ・チャルマース – ヘッド オブ ソーシャル インパクト トレイシー・マリンソン – フィランソロピー スペシャリスト